スタジオ・中継
カメラマン/Dさん
- 学生時代の学部・学科・専攻
- 放送・映画学科
スタジオや中継の現場では複数台のカメラを用いて収録を行います。それらの映像は、スイッチャーの指示で切り替わりつつ、メリハリ・緩急のある映像となって放送されます。カメラごとに与えられた役割に応じて撮影を行い、他のカメラマンと連携を密に取りながら業務を遂行するため、チームワークが必要不可欠なお仕事です。
学生時代の学部・学科・専攻
放送・映画学科
担当業務のやりがい
カメラワークで出演者をカッコよく、かわいく、面白くできることにやりがいを感じます。
生放送の歌番組など、独特な緊張感があり臨機応変な対応力を求められますが、無事終えた時は大きな達成感があります。
1番印象に残っていること
歌番組でRONINと呼ばれるジンバルカメラを担当させていただけたことです。ステージ上で他のどのカメラよりもアーティストに接近して撮るので、事前にダンスの振りの動画を見て、接触しないようにすること、他のカメラから映りこまないようにステージ上から逃げることが大変でした。
職場の雰囲気
本番に向けてスタッフ全員で作り上げていくので、チームワークを大切にする活気ある雰囲気です。また互いにフォローしながら仕事ができる環境です。
先輩に対してもコミュニケーションがとりやすく、業務に関する悩みをなんでも相談できます。
仕事をする上で心がけていること
どの現場においても可能な範囲で下準備をしていくよう心がけます。瞬発力、柔軟な対応力が求められることが多いですが、事前にできることも多々あるので自分の納得できる形で仕事に臨みます。当日は、緊張感がある中で、どのように楽しんで仕事をできるかを考えます。
休日の過ごし方
休日は工作好きな子どもたちと一緒にいろいろ作ったりしています。大人にはない自由な発想力で作る子どもたちの作品は見ていて楽しいです。