ビデオエンジニア/Aさん
- 学生時代の学部・学科・専攻
- 放送・映像学科
スタジオや中継現場に複数あるカメラはそれぞれ個性があり、モニターの色味や明るさなどが微妙に違っていたりするのですが、それらのモニターの違いを、複数台のカメラを切り替えても映像に違和感が無いように調整していく、というのが主なお仕事になります。 また、中継現場などの映像配信・送信システムを設計・構築したり、撮影機材の調整・動作確認も行ったりと、機材に関する業務を幅広く担っています。
学生時代の学部・学科・専攻
放送・映像学科
担当業務のやりがい
現場によってカメラ台数や収録系統が違い、複雑なシステム構成の現場も多々あります。
そんなときでも、自分で考えた図面通りに機材を組んで放送が無事に終えたときにはやりがいを感じます。
1番印象に残っていること
報道番組では歴史に残るような場面に居合わせることがあります。
大きな事件が起きた時などに、自分の調整した映像が全国で生放送される時は、緊張感があります。
職場の雰囲気
いろんな性格の方が集まっていて休憩中は和気あいあいとしています。でも本番になると皆真剣でメリハリがあります。
先輩方にわからないことを質問すると、担当でなくても的確にアドバイスしていただけます。
仕事をする上で心がけていること
中継はひとつとして同じ現場はありません。同じ場所であっても撮り方や照明(天候)環境が異なります。
どんな状況下でもカメラマンが撮った映像を視聴者に違和感なく観やすく伝えられるように心がけています。
休日の過ごし方
時間があれば気分転換にふらっとお出かけしたりしています。