座談会 座談会

制作センター

小林
お2人は、最近どうですか?
石川
ざっくりですね…。「制作スタッフとは」的なことをしゃべる場、ですけど…
~①「制作の仕事とは…」~
石川
長南さんは、いまどんな仕事を?
長南
私(AD)は… まず面白い番組にするためのリサーチ、ネタが決まったらロケや撮影の仕込みをします。 ディレクターが考えていること、やろうとしていることに近づけるのが難しくて最近悩んでいます。
石川
ディレクターは…
企画・ネタ探し・撮影・編集、その他諸々…ただ…当然1人では出来ないので、カメラマンや編集マンといった、その道のプロと力を集結させて番組を作る、ディレクターの役割は分かりやすく言うと、舵を取る仕事です。プロデューサーって何してるんですか?
小林
番組をつくるときに演出やディレクター、カメラマンなど、どんなチーム編成でその番組をつくるか、どんなタレントをブッキングするのかなど、番組づくりの運営を担う仕事です。それとプロデューサーには…企画をたてて新規の番組や仕事をとってくるという大きな仕事が。そのため、当然、番組を成功させなければならないという責任を背負うことになります。成功しても、失敗しても、 その責任はプロデューサーに。
~②「制作のココが面白い!」~
石川
最近、仕事以外何もしてないですね…
小林
みんな好きでやってますよね。
石川
長南さんはこの仕事がおもしろいと思う瞬間は?
長南
最近PR(番組の宣伝)の編集をやらせてもらってるんですが、自分が編集した映像が、15秒っていう短時間でもテレビで流れた時は楽しかったです。
石川
僕は、作ったVTRをスタジオ収録で芸人さんに見せたとき、笑ってもらえた瞬間ですかね。笑いのプロが笑ってくれてるっていう。
小林
誰もやったことない企画とか、見たことのない 映像とか、そういう番組を制作・放送するときが一番気持ちイイですね。あとは儲かったとき…
~③「こんな人が向いてる?」~
小林
テレビ業界には、色んな人がいるけど… 皆になんか通ずるものはありますか?
石川
特にない…でも変わった人は多いですね。小林さんは特にいかれてますもん。
小林
どこが?めっちゃ普通です。
石川
昔、ブータンでロケしたとき、でっかい木をチェーンソーでなぎ倒して…で、言葉が通じないブータン人に日本語で必死で怒ってた…。
小林
いやアレは緊急事態で。
石川
ただ、その後のケアはスゴイ。 ブータン人全員、感謝して泣いてましたもん。
長南
気遣いは大事だと思います。ADの私が最初に取材先とやり取りするので、そこでいい番組という印象じゃなかったら 撮影がスムーズにいかなかったりするので。
小林
テレビが好きで誠実に情熱をもって番組づくりに向き合ってくれる人なら大丈夫です。

制作技術部

~①「技術の仕事とは…」~
瀧野
絶対誰も知らんから質問するけど、VEって何?
安部
VEは、番組放送のためのシステム構築と、映像の色の管理をする仕事です。イメージしやすく言うと、サブ(スタジオ副調整室)や中継車を動かしたり、何台もあるカメラの色を合わせたりする仕事です。僕も入るまでは全然知らなかったですけど。。
瀧野
僕らは実際に作業してる現場を見てるから 分かるけど、口で説明しても分かりにくい。。。
安部
テレビの放送や収録では、 ものすごく重要な職種ですね。逆に音声さんは、イメージしやすいですよね。
瀧野
説明いる?
安部
一応!お願いします。
瀧野
放送とか収録の現場での音の調整を担当しています。 ポイントは「現場で」ってこと。
安部
「現場で」って?
瀧野
ロケとか中継の現場で、必要な音を判断して収録する仕事ってことです。現場ならではの音を収録して編集にお届けする、生放送であれば、それがそのまま作品になっちゃいますね。
~②「技術の仕事、ココが面白い!」~
安部
ロケに中継に生放送に、いろんな仕事がありますね、、、音声の面白いのはどういうところですか?
瀧野
ものすごく色んな仕事に携わってることかな。芸人さんとロケも行くし、中継といってもスポーツの中継、報道中継、 バラエティの企画中継があったり、 お客さん入れるスタジオ収録の時は、PA(音響)の仕事もしてるし。
安部
全然ジャンルが違いますね。
瀧野
毎日ほんとに全然違う仕事をしてるから、刺激だらけで楽しいかな。その反面、それだけ毎日の仕事が違うから、安定ってことがあまりなくて 刺激の分だけ疲れもある。。。
安部
お笑いやらアイドルやら、ほんとに仕事内容は幅広いですよね。
瀧野
VEの仕事は何が面白い?
安部
VEはやってみないと分からないと思います。大げさに言うと平和に番組を終わらせる事がVEの一番の仕事なんで…面白いと言われると難しい。。。まだ僕もわからないです(笑)でもその中でも突き詰める部分はあって、 そこに面白さを感じてやってます。
瀧野
達成感とかなくない?
安部
めちゃめちゃありますよ!でもめちゃめちゃ伝わりづらいです。技術の仕事はその伝わらない中にどれだけ一生懸命になれるかだと思います。
~③「どうしてこの業界に?」~
安部
なんでこの業界に入ったんですか?
瀧野
入社時は、音声のことなんかまったく知らずに入って、志望はカメラマンだったからな。
安部
なんで音声に?
瀧野
なんとなく。
安部
え?
瀧野
ほんとに最初は、なんとなく!やってみる?って言われたし、やりながら、目に見えない音を仕事にするってものすごく難しくて、でもすごく専門性が 高くてかっこよく思えてきて、、、そもそもアニメ好きだし、声優さんもアニソンも好きだし、 なんか音っていいなって。
安部
いやオタクじゃないすか(笑)
瀧野
いや先輩な。安部は?
安部
何となく?そもそも制作志望でした…

ポスプロセンター 編集&ポスプロ部

~①「編集って、どんな仕事?」~
【編集部】
古田
編集部は主にニュース映像の編集を担当しています。例えば「ten」では、 ディレクターや記者たちと一緒に VTRの構成を考え、 ナレーションやBGMをつけたりします。
【ポスプロ部】
大西
ポスプロ部はテロップをデザインする 「グラフィック」と 映像を加工したりする「エディター」、2つの役割があって、基本的には2人1組で仕事をしてる。
石津
私はグラフィックを担当していて、ディレクターからもらったテロップ(字幕スーパー)原稿を元に 番組のテイストにあった文字のフォントや色などを考えてデザインしています。
大西
エディターは映像を繋いだり、 グラフィックが作成したテロップに動きや効果をつけたり、映像を見やすいように色調整や画面加工などをしてる。
~②「編集の、ココが面白い!」~
大西
報道編集はどんな瞬間に仕事が面白いと感じる?
山田
テレビ局にいながら、関西各地のイベントなどを見ることができて楽しいです。アドベンチャーワールドのパンダの様子や、ニフレルの赤ちゃんの最新映像を見て日々癒されています。もちろんちゃんと仕事もしてます!
石津
いろんな映像を見るのって楽しいですもんね
古田
僕は毎日夕方のOAまでの限られた時間の中で、いかに早くわかりやすく正確に編集をするか。日々、その緊張感や責任感の中で 働くことがやりがいです。
大西
報道って緊張感あるよな、たまに放送直前にVTRの修正やったりするけど、やっぱ緊張感あるもん。
~③「編集の、ココがしんどい…」~
山田
時間に追われる仕事なので、常に緊張感を持ち続けておかないといけないことがしんどい部分でもあります・・・。
石津
編集室も寒いし、乾燥してるのでお肌のケアが大変です。 あとはディレクターの意図を汲み取るのが難しいです。「かっこよく」と一言でいっても「シンプルにかっこよく」か「ド派手にかっこよく」では全然違ってきますから・・・
~④「こんな人が向いている?」~
古田
どんな人が編集の仕事に向いてると思いますか?
大西
山田さんみたいに短時間で集中して作業できる人は編集部向きで、長時間でもデザインや効果をじっくり考える人がポスプロ向き。
古田
そういった考え方もできますね。石津さんは?
石津
この仕事に向いているかどうかなんて入社前は分かりませんでしたが、今は楽しく続けられているので、仕事をしていて楽しいと思えることが大事かなと思います。

音効部

~①「音効? どんな仕事?」~
豊田
音効は、音響効果の略で、テロップの動きに合わせて「シャキーン」とか、効果音を入れています。あとは、番組に選曲した音楽をつけて見やすくすること。
~②「ココが面白い!」~
豊田
音効は生放送で、音出しをすることもあるのですが、出演されている芸能人を見られることですね!
豊田
そんな機会は中々ないけど! 生放送中はずっと音を出しているので、モニター越しでしか見られなくて、結局テレビで見ている環境と同じです!
~③「入社を考えている方へ」~
豊田
業界に興味はあるけど、知識がなくて不安を抱いている方もいると思います。私もそうでした。ですが、先輩に教えて頂いたおかげで、今では 一人での仕事も、任されるようになりました。興味がある方は、その気持ちを大事にして、是非来ていただきたいです。